年中から遊んでいる個人積木。遊び方や片付けもとても上手になりました。今日は、積木で自由に遊んだ後に、誰が一番高く積めるか競争をしました。
バランスよく積む子もいれば、慎重に積む子、壊れては積み上げクラス内のチャンピョンが決まりました。「もっと高く積もう!」と子どもたちと話し合い、友だちの積木と合わせて積み上げることになりました。
積木を支える担当、上に積み上げる担当、長い積木を集める担当など自然と子どもたちの中に役割がうまれて、頑張っていました。友だちと声をかけあい遊ぶ姿は年中児らしいなと思いました。片付けも、友だちの積木と自分の積木を分けて上手に片付けることができました。
クラスの中で、自分の気持ちを自分の口で相手に伝えることを大切にしています。困った時など目でアピールする子もいますが、自分の口で伝えることが大切です。保育者が代弁することは簡単ですが、子どもたちが話す機会をたくさん設けるように見守っています。