年中さくら組の子どもたちは、少しの時間でも集中して遊べる粘土や絵描きの机上遊びが大好きです。
年中から使い始めたマーカーペンがお気に入りで、細かい絵を描く子も増えてきました。「ここは海の中でね…」と自分が描いた絵のストーリーを楽しそうに話をしたり、「ママとパパだよ」と嬉しそうに友だちに伝えてたり、マーカーペンの約束を守りながら楽しく使っています。
また、粘土遊びでは「ラーメン作るね」と言って、粘土の器や細長く伸ばした麺を作ったり想像力豊かに遊んでいます。
年少の頃は先生との関わりが多かった子どもたちも、年中になり友だちを意識して遊んだり話したりすることが増えました。その中で、トラブルもありますが…それも大事な経験です!「困った…」と表情で訴える子もいますが、自分の口で困ったことを伝えることを大切にしています。すぐに助けの手を差し伸べるのは簡単ですが、自分の口で言う、相手にわかるように話すことを、たくさん経験してほしいと思っています。