年長つき組が「糸引き絵」に挑戦しました。糸引き絵とは…
①たこ糸に絵の具をつけ、半分に折った画用紙の片面に乗せます※その時に糸の片端を画用紙から出しておきます
➁画用紙を半分に折り、折ったままの状態でたこ糸を引き抜きます
糸の置き方や引き方でいろいろな模様や形ができる技法です。子どもたちも興味津々に取り組みました。いろいろな形や模様に驚いたり、そして色と色の重なり合いを楽しんだり「すごい!」「きれい」「面白い」と自分の想像以上の模様ができ喜んでいました。
そのあとは、この模様が何に見えるか考えました。「ワニに見えるね」「反対向きにするとサーカスみたいじゃない?」子どもたちの発想力には驚かされます。「蝶々に見えるよ」と言って周りに花を描く子がいたり、「吊り橋をみんなで渡っているんだよ。その時に桜の花びらが落ちてきてね…」と絵のストーリーがどんどん膨らんできてとても楽しく描くことができました。子どもたちの発想の柔軟性を感じました。
おうちのみなさんは、子ども達が作った糸引き絵を見て何に見えますか?