昨日と今日にかけて、お話の絵「はなさかじいさん」の絵を描きました。個人絵の具の使い方も上手になり、水の量や色の作り方（〇色と△色を混ぜると◇色になるなど）も理解が深まってきているように感じます。
子どもたちは絵の具の活動が大好きです。どうしたら綺麗な色になるのか、もっと濃い色を作るにはどうしたらいいのか考えながら楽しんでいます。絵本にでてくる「枯れ木に花を咲かせましょう」というフレーズを言いながら、木に花を咲かせていました。
おじいさんは貼り絵で作りました。髭がはえていたり、帽子をかぶったり絵本のおじいさんをイメージして丁寧に作っていました。年長児になると、小さな丸を切ったり、好きな形を作ったりと細かな作業も上手になってきます。
子どもたちの年少からの成長を見ていくと、できることがたくさん増えています。経験や体験は子どもたちの成長にとても大切です。園生活の中でも、色々な経験を通して今後の成長も楽しみにしています。
