年長児になるとはさみの使い方も上手になり、曲線や複雑な線も紙を動かしながら切れるようになってきます。
今日は、橋やワニをはさみで切り台紙に貼っていきました。ただ貼るのではなく、島から島へ橋を貼り、ゴールの宝島へと導くように貼らなければいけません。のりを付ける前に台紙の上に橋をのせては「やっぱりこのやり方にしよう」「宝島に行けなかった」など試行錯誤している様子もみられました。宝島へのルートが決まると貼り付けです。
紙のまわりにのりを付けることを「まわりのり」と呼んでいますが、丁寧にまわりのりをして貼り付けていました。年少児からの経験が積み重なり、年長児の姿につながっていて嬉しく思います。