今日は、フレンド活動が盛りだくさんです。フレンド給食からはじまり、午後はたっぷりフレンドで関わり遊びました。
全体を４つのグループに分け、積木の積み上げ競争！「グループの友だちと協力して高く積んでね」と声をかけ子どもたちはスタート！
個々で積み上げる子も多い中、「友だちと力をあわせてって言ってたよ！」と伝え、みんなで作ろうと言う年中児。それに応えグループの友だちに声をかける年長児。少しずつ高く積むにはどうしたらいいか考え、友だちを誘い合っていく姿がみられました。自分の思いを声にだすことはとても大事です。思っているだけでは伝わらないことも多いため、これからも思いを伝えられるように援助見守りをしていきます。
また、人数集めゲームもしました。笛の回数と同じ人数を集めて座るゲームですが、これも待っているばかりではなかなかペアはできません。大人数になればなるほど、誰かしら人数を数えたりリードする人が必要になってきます。11人グループを作る際には、子どもたちもお手上げ状態でしたが「人数数えるから待って！」と言う年長児の一声で、少しずつグループが完成していきました。
保育者が「～して」「～やってみたら」と言うことは本当に簡単ですが、子どもたちだけの力でどうにかしようとする気持ちを持つことが大切です。色々なことに主体的に関わることができる、すみれっ子になってほしいと思っています。
