園での様子

壁面作り

クラスの壁に子どもたちの制作物を掲示しています。その季節に応じたものや行事に向けての制作がメインです。もう少しで6月!ということで、今日は「傘」の壁面を作りました。

年長つき組は、昨日作った染め紙を、自分で傘の形を書き切りストローで持ち手をつけました。染め紙もみんな違う模様、傘の形もそれぞれ違いとてもかわいい傘ができました。セロハンテープの扱いも上手になり、ストローを貼り付けていました。そして、傘を持っている自分もマーカーペンで描きました。「傘ってどういう風に持つ?」と持ち方を意識させ取り組みました。「両手で持つけど描くのは難しい…」と試行錯誤して描いている子もいました。

年少ゆり組は、傘の土台にいろいろな形の画用紙を糊で貼り付けていきました。人差し指に糊をつけることも少しずつ上手になってきました。たくさんの模様をつけ「かわいくなった!」と、とても嬉しそうにしていました。

クラスに子どもたちの作品を飾ると「ぼくのこれだよ」「私のも見て!」と、とても嬉しそうに教えてくれます。壁面作りでは、季節の移り変わりを感じることもできたり、クラスの雰囲気も明るくなったりします。6月からはじまる保育公開日、ぜひ子どもたちの作品も見てくださいね。

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