園での様子

へびじゃんけん(年中)

12月とは思えないほどの日差しで、子どもたちも元気に外で遊んでいます。最近、さくら組の子どもたちは「へびじゃんけん」で遊ぶことが大好きです。

2チームに分かれて、線の両端から一人ずつ走り線上で会ったらじゃんけん、負けたら自分のチームの後ろに並び勝ったら線上を進み…相手のチームの陣地に入ったら1点というゲームです。簡単なゲームに思えますが、なかなか奥が深いです。

第一前提に「じゃんけんができること」さくら組の子どもたちも、じゃんけんができるようになり勝敗も理解しています。しかし、このゲームには瞬時な判断力も必要になってきます。

負けたら自分のチームに素早く戻る、勝ったら先に進む…この時にじゃんけんに勝ったか負けたか瞬時に判断する必要があります。また、自分のチームに勝ったか負けたか伝える必要もあるため「勝ったよ」「負けたよ」と自分のチームに大きな声で伝えています。

遊びの中でも色々な要素があるため、子どもたちも頭を使って遊んでいます。まだ、じゃんけんの勝ち負けを瞬時に判断することが難しい子もいますが遊びを通して身に付けていけたらいいなと思っています。

おうちでも「あっちむいてほい」などをして、じゃんけんに勝った人、負けた人で動きが違う遊びをしてみるとより一層遊びが楽しめると思います。

error: Content is protected !!