園での様子

相撲(年中)

年中さくら組の子どもたちは、「手押し相撲」が大好きで、友だちを誘って遊んでいます。手押し相撲も簡単そうにみえて奥が深く、体幹が鍛えられたり、姿勢が正しくなったり、瞬発力が高まったりなど遊んでいく中で良いことがたくさんあります。

今日は、少しレベルがあがり「相撲」に挑戦しました。手押し相撲とは違い、友だちをマットから出さなければいけないため、押す力や足でふんばる力を使って頑張っていました。中には「押す」感覚が掴めない子もいましたが、友だちが相撲をする姿を見て学んでいました。

子どもたちは遊びの中でいろいろなことを学び、自分の力にしていきます。保育の中でも、伸ばしたい部分に対してどんな遊びが効果的か考え、子どもたちと遊んでいます。同じ遊びを繰り返すことも大切ですが、少しずつレベルアップをしていくと、子どもたちも飽きずに、楽しみながら取り組めるため、日々保育内容を考えています。

手押し相撲や相撲などは、少しの時間でできる遊びなので、ぜひご家庭でも遊んでみてくださいね。

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